2016年04月06日

松生恒夫「朝の腸内リセットがカラダを変える」

私はかねがね「腸」が大切、と考えてきた。
このところ「腸」の機能がたんなる消化だけでなく、「免疫」にも大きく関与していることが医師や研究者から言われるようになったのは、喜ばしいことだ。
25年も前に、東城百合子さん主宰の「あなたと健康社」のびわの葉温灸の講習で、「腸」がいかに重要かを鍼灸の先生から教えてもらって以来、私の「腸」信仰はずっと続いているのだ。

この著者の松生恒夫氏は腸の専門医。
これまで30年間、「腸」を診てきたエキスパートだ。
現在は「松生クリニック」を開業、「便秘外来」を設けている。

便秘の人、それも便秘の女性は多い。
食事やストレスなど原因は様々だが、便秘は体にとても悪いので改善努力をするほうがいいと思う。
なぜなら排出できない食べもののカスの毒素が溜まるから。その毒素が善い腸内細菌を殺し、悪い細菌を増やし、免疫を下げるから。
二日に一回、三日に一回であっても定期的に排便がある場合は「便秘」とは言わないという説もあるが、絶対にそうではないと思う。
毎日食事をしているのだから、毎日排便があるのが正常である。

排便は腸の大ぜん動によって起きる。
その回数は1日に数回。
最大なのは「朝」だそうだ。
胃に食べものが入ることによって大ぜん動が連動して起きるので、朝食後1時間以内に便意が起きる。
しかも大ぜん動は10分〜30分しか続かないので、それを逃がさないようにすることが大事だという。
朝忙しいのにとりまぎれてトイレに行く機会を失わないこと。
(日本の家にはトイレが1か所だけなのが困りものですよね。外国のようにバスルームが2か所も3か所もあればいいのですが)。

でも朝食をとることで便意をもよおすよりは、朝起きて一杯の水を飲んでトイレ、という方が本当は健康な体である。
排便をしてから朝食を摂るのが、体にはいいのだと昔ながらの養生訓では言われている。
(ここらあたりが医師との違いか)。

腸には神経細胞が多いので、ストレスがかかりやすい。
現代でストレス無しの暮らしはほぼ不可能。でも毒素を溜めるとますますストレスは大きくなる。
ここにも書いてあるが「汗のデトックスはわずか3パーセント、便は75パーセント」なのだそうだ。

免疫を高めるためにも、「腸」のことをもっと考えよう!
posted by 北杜の星 at 07:13| 山梨 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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