2016年04月29日

ハッチの身辺雑記

月に一度のハッチの身辺雑記です。

忙しい一カ月でした。
静かなはずの田舎暮らしがどうしてこんなに毎日毎日忙しいのか?不思議でなりません。

今月の第一のニュースは、新しい車がやって来たこと!
納車にほぼ一カ月かかってやって来たのは、アバルト500。
フィアット500をアバルトというチューンアップ・メーカーが発売している車で、普通の500よりビュイーンという感じです。
しかもマフラーが替えてあるので音がスゴイ!
とても爺さんが運転席、婆さんが助手席にという車ではありませんが。。
近頃は音のしない車があるけれど、車やバイクはやはり音が大切。エンジンをかけたときのブルルンという大きな音がたまりません。
アバルト・カラーのグレー、左ハンドル、マニュアルという夫の条件に合致しているのがなによりです。

旧いルノー・キャトルは最初、アバルト世田谷で下取りしてもらう手続きとなっていたのですが、同じキャトル仲間のTさんが譲ってほしいということでそちらに引き取られることになりました。
私たちにとってキャトルは思い入れの強い車なので、見知らぬ人が乗るよりも、Tさんが乗ってくださるのは願ってもないうれしいことです。
しかも彼の山荘は我が家からほんの20分のところなので、キャトルに会いたくなったらいつでも会いに行けます。
その上Tさんはメカにすごく強い方なので、ご自分で整備しながら乗られるはずなので、今まで以上にグッド・コンディションのキャトルとなることでしょう。
・・でもキャトルがTさんに引き取られて行く後ろ姿を見ていたら、なんだかとっても悲しくなって涙が出そうでした。
まるで生き物の牛か馬が引き取られて行くような気持ちで、「かわいがってもらうのよ」と胸がいっぱいになったのです。
そういえばずっと前に私のフィアット・パンダが神奈川の歯医者さんに買ってもらって手放した時も、すごーく悲しかったな。
たかが車とはいえ、思い出がいっぱい詰まっているのです。
とくにキャトルのように個性の強い車は、乗っているだけでいろんな方々と知り合え、話題を共有できる楽しさがありました。
アバルト500のような新しい車では多分、そういうことは起こらないでしょうね。
だけどこれからは家族の一員。楽しいことをこの車と一緒にたくさんしたいと考えています。

車の次に大きな出来事は、「石積み工事」でした。
北側の斜面の土が凍結してボロボロ崩れ落ちるので、それを防止するための石積みをお願いしたのです。
かなり大変な工事でした。上の道から我が家の狭い北側に重機を下ろして、上のクレーン車から一つずつ石を落して、それを職人さんたちが声を掛け合ってきれいに石積みするのです。
15メートルの幅、1.8メートルの高さを、四人の職人さんが4日かかりました。
せっかくなので他にも階段を造ってもらったり、枕木で通路をつくってもらったり・・
外構というのは手をかければかけるほど良くなるんですね。しかも自分でするよりもやはりプロの手にかかると、仕上がりが違います。
すっかり美しくなったので、夫はソーラーライトを買って、夜は石垣をライトアップしています。これまでにない面白い景色となりました。

年々暖かくなっていますが、今年はことのほか暖かい。
桜はいつもの年よりも早く散ったし、レンギョウも雪柳も咲くのも散るのも早かった。
筍の出も早く、いつもならGWに掘ったばかりの筍を届けてくれる友人が、23日にはもう持って来てくれました。
猫にマタタビ、私にタケノコ、というくらいの筍好きなので、毎年の筍到来がうれしいです。なにしろ掘って1時間もしないうちなのですから、柔らかいこと!香りのいいこと!

3月は旅行に行けなかったので、今月は友人夫婦2組と一緒、計6人で、伊良湖のレトロな宿に行ってきました。
古いけれど設備が整い、風情のある宿で、料理もいわゆる「旅館の食事」とは趣が異なり、とても美味しくみんな大満足。
温泉ではなく天竜川の水を使ったお風呂でしたが、まぁお風呂より食事が優先なので、これで充分。
帰りは駒ケ根に寄って、蕎麦を食して帰宅しました。
昨年秋の富山以来の同メンバーでの旅行で、気心が知れているのでワイワイ楽しかったです。
これも健康だからこそ。(まぁ年齢なりにみんな、い・ろいろ抱えてはいますが、それでも元気なのがありがたい)。

最近、八ヶ岳南麓のここでは新しいレストランが続々オープンしています。
小淵沢駅から徒歩1分のところには、リヨン料理のビストロ(というよりブションという感じの安食堂)、清里にはパン屋兼の洋食屋さん、大泉のイタリアン、それからナント、オイスター・バーというのも出来たそうです。
山の中で牡蠣?!って驚きですよね。でもワイン好きな人には白ワインと牡蠣というのは堪えられない組み合わせでしょうね。
うれしいのは、イタリアンが出来ったこと。このあたりには何軒かのイタリアン・レストランはあるものの、満足できるレベルの店がなかったのです。
ログハウスと来た時には「ナンだかなぁ」という印象だったのですが、オープン翌日のランチに友人たちと行ってみると、これがまぁセンス良くお洒落。しかも味がいい。量もたっぷり。それでいて値段は高くないと何拍子も揃っていました。
どれだけの頻度で利用するかわからないけれど、選択肢が多いのはいいことです。
(私たちは「S」という和食処しかほとんど行かないのですが。。)

夫のゴルフ・エルボーは治りませんん。悪化はしなけど回復もしない。
それに加えて朝、右手の中指が腫れているので、指と肘でもしかしたらリウマチかもということで、検査を受けたところ(病院嫌いの夫が病院に行くのはめずらしいのですが、これはやはり一度しっかり検査してもらう方がいいと、薦めました)、結果は「リウマチではない」とのこと。
一安心です。
リウマチなら強い薬が必要になるので、薬害がどうしても心配。それが避けられたのがとにかくうれしい。
オイルを塗ったりサポーターをしているものの状態に変化がないので、ゴルフは相変わらず続けています。

その夫がこのところ力を入れていた山荘が竣工となりました。
なにしろ予算はいくらでもいい。(上限はあるんですけど、とは仰っていたのですが、その上限がいくらかは仰らなかった)、外構も夫の思うように造っていいし、植木だけで400万円使ったという家です。とにかくお金の心配なくデザインできるというめったにない条件です。
とくに「家は年月が経てば古くなるけど、庭はだんだん良くなる」という考えの夫しにてみれば、願ってもない「現場」でした。
毎日数時間も庭師の方と木を植える場所を監理しに行っていました。
数年たてば美しい庭になることでしょう。
そこのオーナーさんはよく伊豆大島に釣りにいらっしゃるので、新鮮なメジナやイサキや鯖などをお裾分けして頂くのは、山暮らしの私たちにとってはうれしいこと。
このあいだなんて60センチの鯛が釣れたそうで、柵にしたものを持って来て下さったのだけど、「大味ですよ」との言葉通り、たしかに大味でした。
刺身ではなく、胡麻ダレの鯛茶にして食べたら、これはイケました。池波正太郎の好物だったという銀座「竹葉亭」の鯛茶には負けますが、そこそこの出来でしたよ。

少し前、友人と新宿で会った時、彼女が着物を着て来て、それがとっても美しく品が良く、うっとりしました。もともと美しい顔立ちの方なのですが、人柄の良さがそのまま人間の品位となっているのですね。
その時に私が「目が悪くて、長襦袢の半襟がつけられない」と言ったら、そのSさんが「襦袢を送って来なさい。縫ってあげます」と言ってくださり、お言葉に甘えて図々しくも宅配でお願いしたのです。
彼女は手仕事上手。縫い目が本当にきれいで、そのうえ着崩れしない工夫もしてくれて、送り返してくれました。
今は縫わなくてもいいマジックテープでとめる半襟も売られているそうですが、どうもナイロン製のテラテラがいやで、半襟は絹でなくっちゃいけません。
衿芯がプラスティックで固いのも嫌いで、襟は柔らかなのがいいです。裾模様の着物を着るときなどはシャンとした衿にしてもいいけど、普段の紬の着物はふうわりとした衿の方がいい。
目が見えなくなるのは不便で苦しいことだけれど、こうして手助けしてくれる友人に恵まれて幸せです。
みんなみんな、本当にやさしい。ありがたいです。
このやさしさに私はどう応えていけばいいのか・・

ハッチは元気です。でも耳がすごーく遠くなりました。
他の猫が庭やテラスに来ても、耳が聞こえないので気配がわからない。
危険なので、私たちが外に出ている時にしか、もう出さないことにしました。
この辺りの猫は飼い猫なのか野良猫なのかわからないけど、どちfらもとてもワイルド。
街育ちのハッチ、しかも今年20歳になるハッチがかなうわけがありません。攻撃されてケガをしたら、天寿を全うできなくなります。
余生をできるだけ穏やかに送らせてやりたいです。

私たちの友人の家のふうちゃんという犬は、大きな腫瘍ができていて、その切除手術を受けました。
ふうちゃんは以前、ブリーダーによって過酷な「繁殖犬」として扱われてきて、「用済み」となって捨てられ、保護団体がケアしていました。
それをネットで見た友人が引き取ったのです。
最初はビクビクオドオドしていたふうちゃんが、日を追うごとに溌剌と元気になり、輝く目となりました。今ではまるまると太って、ワガママにさえなっているのを見ると、本当に良かったなと思います。
犬や猫をペットショップで買うものと日本人は考えているけれど、ふうちゃんのように助けてあげられる動物がたくさんいるんですよね。
ふうちゃんの4泊5日の入院費用は、8万円以上だったとか。健康保険がないから大変ですが手術は無事成功。
ふうちゃん、あの大きなオデキがなくなってよかったね!!

そんなこんなの4月もそろそろ終わり。、
GWのこちらは他県ナンバーの車がいっぱいです。
私たちは喧騒をよそに、静かに友人を招いたり招かれたりで過ごします。
「ハッチのライブラリー」は読書量次第となりそうですが、ときどきはアップしますので、よろしくお願いします。
九州はまだまだ大変な状況ですが、暖かくなって感染症の危険があるので、せめて衛生面が改善されるよう願っています。
平和なGWでありますように。

追記:日本100名水の一つである大滝湧水の隣接地にソーラー・パネルを設置するため、森伐採計画があります。
その反対運動のための書名が4500名集まりました。
この数字は都会からすると少ないように感じられるかもしれませんが、北杜市の人口は5万人。
それを考えると、じつに多くの人々がこれ以上の環境破壊に反対しているか、ですよね。
この声が県や市に届きますように!

posted by 北杜の星 at 07:27| 山梨 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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