2017年01月21日

ハッチの週間身辺雑記

この一週間というもの、私のカレンダーは存在しませんでした。
ずっと、風邪をひいていたからです。
完全に寝込んでいたのは一日だけなのですが、毎日パジャマとガウンで過ごし、家事は洗濯とアイロンかけだけ。
料理は夫があるもので、できるものを(といっても、できるものがあまりないし、できるパスタは食べたくないので、みぞれ湯豆腐とほうれん草と玄米餅とか、まぁ食欲もないので、それでOKだったのですが)。
夫は暖炉で豚ロース肉を焼いて食べたりしていました。

このところ少し食欲がでて、先週フレンチ安食堂で食べたカスレがとっても美味しかったと夫が言うので、白いんげんを煮て、それをたっぷり入れたカスレを作って食べたところ、これがなんとも滋味豊かな味で、とたんにエネルギーが出てきました。
食べものって大切ですよね。

そういいえばお亡くなりになった佐藤初女さんが、若い頃に結核が治癒せず体が弱るばかりの頃に、「食べること」の重要さに気付き、食材を選び自分で食事を作って食べてたら、いつのまにか元気になっていたと書かれていますが、本当にそうですね。
普段の煮込みは圧力鍋で作るのだけど、今回は「治りますように」の願いをこめて、普通のお鍋でことことと1時間以上煮込みました。
手間暇をかけるということは、そこに祈りがあるんでしょうね。
最近のネットなどのレシピを見ると「簡単」「手早く」できるものがたくさん紹介されていますが、それはそれで必要な場合があると思いますが、丁寧に作ることの意味もあるのだと思います。
やっつけ仕事で料理を作ってばかりいると、食べものに対する感謝がなくなるような気がします。

風邪について、とっても面白い記事をあるひとのブログで読んで大笑い。
風邪を予防するには「手洗い」とか「うがい」とかあるようですが、その記事によると、「うがい」はあまり効果がなく、とにかく「手洗い」が重要。
一番風邪に悪いのが、
「汚い指で、鼻くそをほじること」なのだそうです!!

汚い手や指には、風邪やインフルエンザのウィルスがたくさん付着していて、それが鼻の粘膜に着くことで、そこから全身に広がるのだとか。
でもそれってそうかも。だって風邪というのは粘膜の炎症ですからね。そして粘膜の浸透性は大きいから、鼻、喉、胃腸などの粘膜に広がっていくのでしょう。

私の体の調子が悪い時には、結構熱がでるのですが、今回はせいぜい37.5度くらいのものでした。
これくらいの熱だと体の消耗が激しくなくてラクですね。
ただ咳が出たのには参りました。咳って自分も苦しいけれど、傍で聞いている方も「苦しそうだな」とすごく気になるもの。
隣のベッドで寝ているとなおさら申し訳なくて。。
風邪の咳が困るのはもうひとつあって、3週間くらいは残るんですよね。
我が家の暖房はOMと暖炉なのですが、その暖炉が問題ありで、暖炉から室内に煙いが入って来ると、それが咳を誘導して咳込んでしまうのです。
ほんの少しの煙でも反応します。
だけどエアコンにすると今度は室内が乾燥してしまうし、第一、あのエアコンって快適ではありません。

ベッドに寝ていても、愉しみはあります。
すぐ近くの小梨の木に置いた鳥の餌箱です。毎朝ひまわりの種をやると来るわ、来るわ。どこから見ていたのかと思うほど、ずぐにやって来ます。
シジュウカラ、コゲラは慣れていて、餌を出し忘れたりすると、窓の内側の私たちの方にホバリングしながらねだります。
なかには勇敢なのがいて、窓枠に乗ってくるものも。
あんな小さな頭のそのもっと小さな脳ミソで、どうして餌をやっているのが私たちだとわかるんだろうというほどで、本当にかわいいのです。
だから氷点下の朝でも外に出て、ひまわりの種をお皿に入れてあげなくては、という気持ちになります。
もっともご近所の山荘の方がいらしている時には、そこでも餌がもらえるのか、あまりこちらには来ません。あっちの餌の方が高級で好みなかもしれませんね。?
ゲンキンなやつらです。

平和なシジュウカラやコゲラを脅すのが、黄色いくちばしのイカルです。
イカルは餌皿の中に陣取って、やって来るシジュウカラたちを威嚇して追い払うのです。「仲良くしなさい、少しはあげたっていいでしょ」と言いたくなります。
そのイカルもほうほうのていなのが、ひよどりの到来。
ひよどりはかなり大きいので、ひよどりが来ると他の鳥は近寄りません。
でもひよどりは餌皿のひまわりの種を食べるわけではないのです。困ったことに小梨の花芽を食べるのです。
小梨の木はもっと標高の高い蓼科あたりにたくさん自生していて、山桜が終わる頃になるとまっしろな花を咲かせるそれは美しい木です。
蓼科にいた私たちは小梨の花が大好きでした。
だから蓼科を離れてここに越してきた時に、蓼科を思い出す「よすが」として、植えました。
小梨にはちょっと夏が厳しすぎるかもしれない環境だけど、春になると花を見せてくれます。
その大切な小梨の花芽を食べるとは、憎っくきひよどりなのですが、冬場の餌探しの大変さに思いをはせると、追い払う気にはなりません。
今年はとり年だし、夫もとり年生れだし、大目にみましょう。

風邪はだれかに移すと治ると言いますね。
どうも夫が今度は寝込む板のようです。
彼はやせっぽちでも体力がある人なので、そう大事にはならないことでしょう。


毎年「1月に会って、二人で新年会をしようね」と約束している友人がいます。
でも1月はこちらは雪が降ったり、こうして風邪をひいたりで、東京での1月集会がお流れになることが多いんです。
すごく残念。
彼女のご主人はスキーのインストラクター、しかも定年後にその資格を取得した方。いつもこの時期は新潟の湯沢のマンションに籠って、スキーに励んでおられます。
そして妻である友人は「愛弟子」として東京での仕事を終えた金曜日、新潟新幹線に飛び乗り湯沢へ。夫からスキーのレッスンを受けます。
夏はゴルフ、冬はスキー、それも素晴らしい「先生」の指導で、幸せそうです。
(スキー場で生徒さんを教えた後、ヘルメットを脱いだご主人に生徒さんから「あら先生って案外オトシなんですね」って言われたとか)。
そんなこんなの話を聞きたいのに、いつも1月はこういうことになってしまって。。

来週は元気になって、我が家でギョーザとラーメン・パーティをする予定でいます!
下世話なメニューのパーテーも気取らなくて面白そうですよね。
ラーメンが好きでない夫も「たまには、いんじゃない?」と言ってます。
このあたりの冬は長いのだし、冬の間はすることもなく退屈。なにかのイベントがあるほうが楽しいです。

ハッチ君はこの寒いのに、それでも毎日何回か「家の見回り」に出かけていて、帰ると「くちゃん」とくしゃみをします。
そんなに寒いのなら歳も歳なんだからでなければいいのにと思うのですが、猫には猫の事情があるのか、テリトリーをママ織って、ついでに私たちを守ってくれようとしているのか。
「見回り、ごくろうさん」と言ってやると、いつものようにお得意そうな顔をするのです。
猫でも誰かの、何かのためになっているのは、誇らしくもうれしいもののようです。

この一週間、誰の役にも、何の役にも立たない私でした。
posted by 北杜の星 at 07:56| 山梨 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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