2017年07月01日

ハッチの身辺雑記

一週間のはやいこと。とうとう一年の半分が終わってしまいました。
今日から7月です。

視覚障害者のための点字、パソコン、iphoneの教習が、今週で終了。
ちょうど1年間、毎週、先生が甲府から列車で来て下さり、夫が駅まで迎えに行ってくれ、約1時間半、いろいろ学びました。
やはり点字がもっとも大変でしたね。
この年齢ではたして習得できるものか?不安でいっぱいでしたが、先生の「大丈夫、必ずできます」の力づけで頑張れました。
4か月で本を読み始め、現在は15冊目を読み終わるところです。
やっと読むスピードもでてきてので、山梨ライトハウスではなく他館から借り受けようと送ってもらったのですが、どういうわけかその本には1ページに2〜3か所の打ち間違いがあったのです。
点訳はボランティアさんの手でされています。ものすごい労力で、とくに点字文法は独特の難しさがあって、よく点訳をしてくださるものだと、私は点字の本を読むようになって、つくづくそのありがたみを感じているのです。
でも指で読むという感覚にとって、1頁に数か所の間違いはちょっときつすぎる。どうしても先に進もうという気になれません。
悩んだけれど、本当に申し訳ないことだけど、図書館に連絡しました。
その間違いはおそらく、点訳の際の打ちミスではなく、点字データをコピーするコピー機の問題ではないかということで、言われてみると、一つ点が足りなかったりしていました。
そのコピー機がどういうものかはよく知らないのですが、おそらく、タイプライターの字が欠けていたりの不完全さと同様なのかもしれません。
というわけで残念ですが、他館からの本はまたお預けということに。。
(点訳される本はじつに多くて、全国で一週間に何十冊にも及びます。今は点字よりデイジー図書といって音声で聴くほうが主流になっていますが、本好きにとっては電子図書より紙の本が好きな人がいるように、音声だけでなく点字もこれからずっとあり続けてほしいと願っています。)

先日このブログで、私の住む山梨県北杜市の環境計画についての小冊子を紹介しました。
そういう計画書が虚しくなるほどの太陽光発電パネル設置が目立っていて、これは現在だけでなく、廃棄などに関して将来、負の財産を次の世代に残してしまうのではと、みんなが懸念しています。
その太陽光パネルがなんと、私たちの親しい友人の家のすぐ裏にできたのです!
しかも南斜面の八ヶ岳南麓ではなく、白州という南アルプスの麓です。
白州は旧甲州街道の宿場「台が原」のあるところで、白州の水といえば名水の誉れが高く、サントリーの「南アルプスの天然水」はここの水なのです。
農家は猿や鹿の被害に困るほど、ときどき熊も出没するそうで、自然が多くのこっている土地です。
その白州にまで太陽光パネル!
どこまで自然を壊せば気がすむのか?!

規模によりますが、パネルを設置するのに申請など必要ないのです。(メガソーラーは申請も説明会も必要です)。
規制が何もない。
友人によると、「木を伐ります」との通知は受けたけれど、ソーラーパネルのことは説明されていなかったそうです。
聞くだに腹が煮えくりかえります。
本当にひどい。
でも役所に訴えても、「個人の土地に持ち主が何をしようと問題ない」と言われるのでしょうね。

ドイツなどでは太陽光パネルを設置するときには条令があって、廃棄する際の費用を自治体に支払う義務があると聞きます。
十数年するとパネルは劣化します。パネルは危険ゴミなので処理にお金がかかるので、そのための費用を最初から考えてあるのです。
でも日本にはそんな法律はありません。
廃棄する頃には、パネルを設置した会社は倒産しているかもしれない。(その可能性は大きいです。現にもう潰れている会社がたくさんありますから)。
そうしたら誰がそれらのパネルを撤去するのでしょうか?
撤去し廃棄するには莫大なお金がかかるので、そのまま放置されることになると思います。景観が悪いだけでなく、危険物質が風雨にさらされ、やがて地中に浸み込む。。
地主はそうしたことまで考慮にいれいているのか?
いいことばかりを業者から吹き込まれているのでしょうが、本来の自然エネルギーの理念からはほど遠い経済優先だけが透けて見えるのが現状っです。

先週の身辺雑記には、胃腸の具合が悪いと書きましたが、ようやく夫婦ともにほぼ回復。やっと普通の食事に戻りました。
体のどこかが悪いと、そのことに気分が振り回されて、明るく慣れません。
胃腸があることを忘れているようになれたので大丈夫だと思います。
2回の友人たちとの会食だけで、治りかけの体をいたわっています。

山梨は果物王国で、とくにぶどうと桃の産地として有名。(最近はさくらんぼもです)。
その桃がぼつぼつ出始めました。
夫は固いのを皮のまま食べる山梨方式がこちらに住むようになってのお気に入り。私は柔らかジューシーが好み。
(山梨のひとは「うちら、柔らかくなった桃は捨てるで」と言います!)。
1カ月半くらいは毎日楽しめます。
今はちょうど果物の端境期で、まぁ、メロンかなという感じでしょうか。
我が家では果物は本当に旬のものしか食べないので、短い期間だけとなります。
スイカを頂いて食べて美味しかったけど、スイカは気分的には8月ですよね。

点字講習は終わったけれど、読む方はOKとして、書く方を自主的に毎日書いていかないと忘れそう。
ただでさえ、アルファベットは5文字くらいしか覚えていない。。
本を読んでいて「これ、何?全然わからないよ」と言うと、夫が「それ、英語じゃないの?」と傍からアドバイス。「わからない時には英語だと思えばいいんだよ」と。
ごもっとも、です。
覚えていないけれど前後の様子で、これはATMだなとか、MRIだなとかJRだなとかは勘でわかるのだけど、その勘に頼っているといつまでたっても覚えないのがいけないんです。
アルファベットを覚えるのをこの夏の課題にしたいと思います。

そんなこんなの、まぁまぁの1週間でした。


posted by 北杜の星 at 07:26| 山梨 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする