2016年08月29日

東邦出版社刊「自然栽培VOL7」

このところ玄米を食べている。
というのは、7月に湿疹が出て、それは昨年苦しめられた自家感作性皮膚炎とは違うものなのだが、湿疹が出るという症状は同じ。
病名は蕁麻疹と医師から言われ、病院が処方してくれた抗ヒスタミン剤は1日半飲んだだけでギブアップしてしまった。
だって吐き気、胃重、身体の倦怠感んがひどくて、よくみんなあんなに強く副作用の出る薬を飲めるなと思うほど体にダメージを受けた。
抗ヒスタミン剤でこうなのだから、ステロイドならどうなっていたことか。。
まぁ、薬が体に合わないと知りつつ飲んだ私が悪いのだが、ちょっとした人体実験のつもりもあったのだ。
でもやはり薬は私にはダメと納得。一日半のデトックスと湿疹を治すために私がとった療法は、玄米菜食だった。

さいわい私の家のすぐそばにはとてもいい自然食品店があって、完全無農薬の野菜(今年は人参が不出来で大きくならないばかりか、繊維ばっかり水気がない。でもお天気と相談しながらの野菜作りなのでしかたないのです)や米、その他ムソーやオーサワジャパンの商品を扱っている。
米は同じ北杜市のたんぼで、最近増えた「農業女子」3人組が作るものを購入。炊いてみるとこれがすこぶるの美味!
醤油をつけて焼きむすびにしたり、黒ゴマ塩をかけたり、梅干しで食べたり、あとは昆布と干し椎茸や煎り大豆の出汁で炊いた野菜。
それを食べ始めて三日目に、もうスゴイ大量の排便があって、「これは治ったな」と確信。
その日以来湿疹は消えていった。

この本の副題は「もう病気と闘わない 食で治す」というもの。
もちろん、すべての病気が食だけで治るとは限らないかもしれない。人間は必ず死ぬ生きものですからね。
でも食はとても大切だ。
私の湿疹がでた原因は、このところの過食だったのだ。しかもフレンチやイタリアンの外食が続くだけなく家ごはんもご馳走が多かったから。
内臓が悲鳴をあげていたのだ。
年齢を考えに入れないでバカバカ食べているから、こうなる。いくつになってもこの繰り返しで、とてもハズカシイ。。
(だけどこのように体が反応するのはいいことなんですよ。鈍感だともっとシリアスな病気になるまで気がつかない)。

だからこそ私にはときどきこういう本や、東城百合子さんの「あなたと健康」などを読む必要がある。読んで反省しなくっちゃ。
もっとも玄米と野菜ならどんなものでもいいというわけではない。スーパーで「安全・安心」などと書いてあるものはほとんどが失格である。
きちんとJAS規格の「有機野菜」や「自然農法」で作られた米・野菜を食べるべし。
すると免疫力がアップ、腸内がきれいになり、体内の酸化物質が減って アトピーや化学物質過敏症が改善される。つまり体が浄化される。いや、体だけではなくそれは精神にも作用するから不思議なのだけど。

この本にはあの青森で無農薬のりんご栽培をすることで有名な木村秋則さんも記事を書いている。
彼はたんに無農薬ではなく自然栽培でりんごを育て、自然栽培を広めるためにも尽力されている人だ。
ところで、「有機栽培」と「自然栽培」の違いをご存じでしょうか?
「有機栽培」というのは無化学肥料、無化学土壌改良剤、無化学農薬で栽培されているが、堆肥などの有機肥料は与えている。
しかし「自然栽培」は肥料もまったく使わずに栽培する農法である。
木村さんは有機栽培の害について別の本で語っておられたが、「有機」ならと選択した米や野菜や果物より「自然栽培」で生産されたものの方が、パワーがあるみたいだ。

「自然栽培」といっても、ほったらかしというわけではけっしてない。
草取りをするかしないかは自然栽培に従事するひとによっても違うらしいが、いろいろ手はかかるようだ。
怠け者の農法ではないのです。

私の家の近くのある田んぼは草ボーボー。
でもこれが自然栽培の田んぼか、はたまた単に人手がなくて草取りできないためなのかの判断がつかない。
限界集落なのでおじいちゃん、おばあちゃんばかり。
うーん、どっちなのかな?
posted by 北杜の星 at 07:24| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | タ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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