2017年05月06日

ハッチの週間身辺雑記

なんとも爽やかなゴールデンウィークで、真っ青な空と澄みきった空気に包まれて幸せに毎日を送っています。
高原なので朝晩の冷気はあるものの、これがこの時期のヨーロッパを思わせて、「あぁ、このGWを海外で過ごす人もたくさんいるんだな」とうらやましくなります。

さすがGWです。
毎日のように友人がやって来てくれて、食事をしたりお茶したり。
「あら、下の方からバイクの音」と思っていたら、久しぶりの友人がヘルメットを脱ぎながら訪れたり、
突然、「蛸飯を作るから、食べに来て」とのお誘いもありました。
お誘いがあると喜んで馳せ参じます。とくに食事への招待はうれしいもので、食材の切りかた一つとっても料理の仕方が私と違うところが面白く勉強になります。
今回は蛸飯伊の他にもサプライズが。
なんとお味噌汁のなかにゴロンと丸のままのフルーツトマト!
こういう創作料理を作らない私にはとっても新鮮でした。

あるギャラリーのGWイベントで、コーヒーの淹れかた講習と玉子サンドの会に友人たちと行ってみました。
これは昨年も催され、前回はケーキ付きでした。(でもあのケーキ、小さかったんだよね)。
今年の玉子サンド・バスケットはボリュームもあり、バラエティにも富んで、なかなかのお味。
それもそのはず、メディアでも有名な料理研究家の「グー・林恵子さん」が作ってくださったのです。
林さん、関西出身者らしくトークにユーモアがあって楽しい女性でした。みんなゲラゲラ、クスクス笑いながら玉子サンドを食べていました。
コーヒーのほうは前と同じ講師でしたが、淹れ方は微妙に違っていて、これはいろいろ試してみて進歩したのか、昨年教えてくれたあれは何だったのかと思いましたが、豆はブラジルで焙煎の少し強めのものが人気のようでした。
私は酸味のあるコーヒーより苦味が好みなので、焙煎は強い方がいいです。

バタバタしているとどうしても本が読めません。それも小説が読めない。
小説というのはある程度、一気呵成に読まなければ面白くないんですね。数ページちびちびと読んでいると気が抜けてしまう。
だからエッセイとか健康本とかノンフィクションになって、小説飢餓で欲求不満です。

筍が不作のようです。
「猫にまたたび、●●(私の名前)にたけのこ」というくらい筍好きの私には困った年です。
春先に雨が少なかったのが影響しているのか、このあたりはとくに絶不出来。
そんななか、自分の土地に出て来た筍を毎年届けてくれる友人が、「今年は少なくて」と言いながらも、貴重な筍を今年も持って来てくれました。
なにしろ掘ってすぐの筍です。柔らかくて本当に本当に美味しいのです。
届けてくれたのは、私たち夫婦の最年少の友人です。
彼は今春、大学を卒業し地元の企業に勤め始めた社会人一年生。
どづいう知り合いかというと、夫と車友達なのです。
そのS君は中学生のときに野山で採集したカブトムシを売って、そのお金で旧いフランス車のルノー・キャトルを買ったのです。
もちろん未成年なので名義はお父さん。運転するのもお父さん。
S君はひたすら自分がキャトルを運転できるようになる日を待ち望んできました。
でも大学は埼玉に下宿。休みの時帰省してしか乗れません。
彼はキャトルに乗る人生を選び、地元に就職。
筍はキャトルとともにやって来たというわけです。(ちなみに彼の家には今やキャトルが4台あります!)

夫のキャトルは床に穴があいて、とうとう手放しました。(こちらは寒冷地なので道路に凍結防止の塩カルを撒くので、それが旧いボディを腐食させるのです)。
でもその車は他のキャトル歴の長い方が買い受けてくださり、見事に復活。今も現役で元気に走っています。
S君つ行旅行には憧れのフランスに行って、たくさんのフランス車を見たことでしょう。
またスペインにも足を延ばし、スペイン人のキャトル仲間たちとも交流したようです。単なるツアーの卒業旅行では味わえない思い出深い旅となったにちがいありません。

そうそう、そのS君は山梨県ではちょと名が知られているんです。
幼いころから縄文文化に興味をもっていた彼は、中学生のときに自分の家の庭に自力で縄文住居を造ったのです。
それが話題になって、テレビや新聞などで紹介され、町を歩いていると「あなた、縄文坊やね」と声をかけられたり。。
その坊やが立派な青年になったのは、なんとも頼りがいがあってうれしいことです。
律儀にも我が家にまでフランス土産を筍とともに持って来てくれて、なんだか申し訳ない気持ちです。

私のGWは終わりです。
今日の午後は甲府から、しかく障害者の社会訓練のため先生が来て下さいます。
iphoneの音声機能をフルに使っての教習。ちゃんと覚えられるかな?
まぁ休み明けの緩んだ脳ミソだから、ゆっくりゆっくり勉強します。
posted by 北杜の星 at 07:26| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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