2017年05月20日

ハッチの週間身辺雑記

今年はいろんな樹の花つきが良いようです。
とくに小梨は「来年は枯れちゃうんじゃないか」と心配になるくらい、狂ったように花をつけました。
小梨の樹は本来ならもっと標高の高いところに自生する樹で、蓼科にはたくさんあって、5月下旬から6月上旬には山が小梨の花で白く見えるところがあるほど。
蓼科の我が家でも毎年庭に数本ある小梨が美しく、蓼科を離れてこちらに住み始めたときに夫に頼んで「蓼科を思い出すよすが」に植えてもらいました。

カンボクもたくさんの白い花が咲きました。
植えてからもう10年以上。なかなか咲いてくれなかったのがここ3年ほど前からこの地になじんだようです。
夫が室内に飾るためにボンボン枝を伐って来ます。
そのたびに私は胸が痛みます。
私はどうも咲いている花を伐れない性分。なんかかわいそうなんですよね。
そのくせ花を飾るのは大好きという矛盾を抱えています。
目が悪くなって悲しいのは、花が見えなくなって花を活けられなくなったこと。
一応小学校6年生のときから華道を習っていたものの、もっぱら「投げ入れ」が好きで、ヤマブキやユキヤナギを思うさま活けるのは本当に楽しいことでした。
どういうわけか、私が花を活けられなくなってから、何個もの花器が割れてしまったのです。
あれは不思議な現象で、私の目とともに花器も消えちゃったとしか言いようがありません。

それらの花器はほとんどが義母の形見でした。
夫の母は花の作家さんで、毎月盛岡、高崎、神戸、長崎のカルチャーセンターに出張教授で行っていました。
彼女はいつも私を自分の流派の「R」に引き込もうとしていましたが、そんなオソロシイコトはとんでもないと逃げ回っていたのです。
私にはとてもそんな独創性はないのです。
我が家では現在では、夫が自分で伐って、自分で投げ入れています。
「ちょっと変だな」と思っても、そのままにしておく私です。夫が活けたと知らない人は「なんて下手な奥さんだろう」と思うでしょうね。
これから我が家の庭に咲くのは、ガマズミ、ヤマボウシ、エゴノキです。
庭木より自然の樹が好きです。その樹に咲く花が大好きです。
花水木を好む人が多いですが、私は断然ヤマボウシの方が好み。
ずっとずっと以前、アメリカに桜を贈った返礼に、花水木がアメリカから日本にやって来たのだと聞いたことがあります。。、以来花水木はすっかり日本に定着し、強い性質なのか街路樹にもたくさん植えられています。
花水木は「アメリカヤマボウシ」とも呼ばれます。
ヤマボウシの花は切れ込みが深く、木自体もずっと大きくなるようです。そのため花が咲き始めるのに時間がかかり、6年前に植えた我が家のヤマボウシは数えるほどしか花が咲いてくれません。

今週の月曜日は東京から私の友人がゴルフにやって来ました。
彼女は私の夫やその友人夫婦と一緒にラウンドしました。(私はお留守番)。
そのM子さん、「このところ悪いのよ」と言いながら、その日は上出来。ほぼ独り勝ちしてルンルンと帰って行ったとか。
中央自動車道の集中工事で、いつもなら2時間なのに渋滞で動かなく5時間かかったそう。
それでもルンルン気分は続いたそうで、渋滞が苦にならなかったのはなによりでした。

それから今週は南信州は大鹿村に、筍を食べに出かけました。
30年以上通っている宿でランチを出してもらうことになって、6人で押しかけたのです。
筍はそこでも今年は不作とのこと。でも自分の山で採れたものなので、美味しかったです。
期待していなかったのに、鮎が出てびっくり。
もうあのあたりは鮎が解禁なんですね。夏の鮎と比べると小ぶりですが、骨も柔らかくて本当に美味でした。
鮎というのも、年齢を重ねるごとに好きになる食べものです。
(幼いころの夏休みに、おばあちゃんの家に行って、叔父が錦川で釣って来た鮎を毎日食べさせられるのがイヤでイヤで、早く家に帰ってお肉を食べたいと思ったものです。)
口福の一日でした。

この宿には二つの峠を越えて行きます。
一つは「杖突峠」で、これを超えてしばらく走ると、桜と大奥の絵島が流刑されたので有名な高遠です。
もう桜の季節は過ぎていたので静かでしたが、この峠にお茶屋さんがあって、そこからは諏訪湖と霧ヶ峰や八ヶ岳のパノラマが楽しめるんですよ。
初めてここらの景色を見るひとはみんな、「わぁーっ、すごい」と声をあげます。
我が家からここまで走ると、ぴったりのコーヒータイムなので、いつもここで休憩。コーヒー、美味しいんです。
もう一つの峠が「分杭峠」。
ここは磁場の強いパワースポットして週末になるとすごい人出になるところ。
峠の下に大きな駐車場ができて、そこからシャトルバスが運動されるというから驚きです。
私たちが大鹿村に通い始めた頃は、ひっそりとした誰も来ないような場所だったのに。。

今日の午後、何十年ぶりかで従妹たち3人と会うことになっています。
正確に言うと、従姉の子どもたちなのですが、彼女たちのうちの一人の娘(つまり従姉の孫)が、八ヶ岳にあるリゾナーレというホテルで、結婚披露宴を催すのです。
そのために山口県の岩国市から彼女たちがやって来るので、「会おうよ」ということになり、でも到着するのは午後1時過ぎ、それからお昼を食べて、披露宴は5時からとか。
着替えもしなくてはいけないし、写真撮影もあるしで、会うというより顔を見るだけかもしれませんが、それでもいいでしょう。
こんな機会はもう親戚の誰かのお葬式くらいしかないでしょうからね。。
披露宴の主役のYちゃんは、イギリス留学中に彼と知り合い、帰国後横須賀で一緒に暮らしはじめ(相手の男性のお父さんとも同居)、最近入籍、そしてこのたび披露宴の運びになったのです。
最近はこのパターンが多いですね。
私の知っている若い人たちのほとんどが、同居、入籍、結婚式という順序。
まぁ、結婚前に一緒に住むのはいいことだと思います。だってどんなに長期間のお付き合いでも一緒に暮らさないとわからないことってたくさんあるもの。
とにかく「おめでとう」です。

このため、毎週土曜日の視覚障害者講習はお休みさせてもらいました。
iphone教習の2回目だったのですが、先生からは私のレッスンは6月末までと言い渡されてしまったので、ちょっと焦っています。
なにしろ覚えが悪くて。。
見て認識することができないので、ぜんぶを記憶する必要があるので大変なのです。
しかも動作が音声だと異なるんです。
2回タップとか2本指タップとか3本指フリックとかいろいろあって、でもこうしたアクセシビリティは障害者にとってはありがたいです。

朝晩は冷えこんでいた八ヶ岳南麓ですが、ようやく暖かくなってきたようです。
来週も遠出があるので、体調を整えておかなければ。。
posted by 北杜の星 at 07:47| 山梨 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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