2017年07月24日

ぐるなび・こちら秘書室編集「接待の手土産」

このシーズン、帰する際の手土産に悩むひとは多いのではないだろうか?
誰かに何かを差し上げるというのは楽しみでもあるが、これが本当に喜んでもらえるかを考えると、なかなか難しいものがある。
我が家はもうほとんど隠居状態なので、以前に較べると頂きものは少なくなったが、それでもいろんな地方の友人知人たちから素敵な美味しい名産品が贈られてくるのは本当にありがたいことである。
それに対し何を贈りかえせばいいのか・・
ここ山梨は(山梨の人、ごめんなさい)名産というものがないのだ。「ほうとう」「煮貝」くらいしか思い浮かばないが、「ほうとう」は冬のものだし、アワビの煮貝は値段のわりにはちっとも美味しくない。

気持ちがこもったものを頂くのはうれしいが、困ることだってある。
二人家族には多すぎる量や数のものは、どうすればいいのかと途方にくれる。
例えば、生菓子の類だ。豆大福も塩大服も大好きなのだが、一度に6個ももらうと困るよなぁ。
その日限定はできるならやめてもらいたいと思う。

一番うれしいのは、「故郷から届いたものだけど、ちょっとお裾分け」というもの。
全国流通が増えていても、まだまだその土地の人しか知らないものがたくさん残っている。そういうのを頂くとワクワクする。
食べ方を教えてもらったりするのも、いいコミュニケーションになる。

悲しいのは、せっかく差し上げたものを一口も食べず、使わずに、他人に横流しする人がいること。
私の親しい人にいるんですよ。そこは頂き物が多いのでわからないこともないのだけれど、頂いたものということを黙って横流しするのは、人格の問題だと思う。
贈った人の気持ちを考えると申し訳ないし、もしかしたら私がプレゼントしたものもそうやって他所に回っているのかと思ってしまう。

これから多くなるのが野菜だ。
起きると玄関に置いてある野菜。軽トラで届けてくれる人もいる。
これはもう大歓迎!つくづくありがたくうれしい。

さて、この「接待の手土産」。企業の秘書さんたちの対談つき。
彼女たちがどんな接待での手土産を選んでいるか?その気の使いようはさすが秘書さん。
相手の年齢、家族構成、嗜好、、いろんな要素を考慮し選んでいる。
接待の手土産というとものすごく高価な品を想像するが(例えば「千疋屋の何万円もするメロンとか)、そんな野暮なものではなく、「いろいろ、あなたのことを考えました」というものが多く紹介されている。

和洋菓子、佃煮、酒類、茶、工芸品・・
このごろのことだからオーガニックや無添加の食品も多くなっている。
接待の手土産というものはつまりは、その家族に持ち帰るものだから、奥様が喜ぶものが選ばれるんですね。

知人に企業のトップの方がいるが、彼が接待ゴルフをする時には、お互いに手土産のやりとりがあるらしい。
その手土産をたくさん抱えて自宅に戻るのだが、彼は一人暮らし。
ハムの詰め合わせをもらっても、社員に分け与えるしかないようだ。
お酒をもらうこともあるけど、彼は下戸。
そんなのならお互い気を使うのを止めにして、手土産はなしにしましょうということにならないもの?
その方が気楽だし、会社も無駄なお金を使わなくてすむとおもうのだけど。
手土産というのはなくならないものなんでしょうね。

安倍首相がトランプ大統領への手土産、何だったか?
それは60万円もする、ゴルフのドライバーのクラブだったとか。。

でも、誰かに何かを贈ろうと思う時には、この本、お役立ちだと思います、ご参考までにどうぞ。
posted by 北杜の星 at 07:26| 山梨 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | カ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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