2017年08月26日

ハッチの週間身辺雑記

先日の夕方、思いがけなく友人夫婦がやって来ました。
なんでも奥さんのKさんが何年ぶりかでゴルフをしたので、その報告に来てくれたそうです。
そのちょっと前に私の夫がKさんに少しゴルフの指南をしたそうで、だからという律儀さ。
でもゴルフの結果を聞いて驚きました。
なんとKさん、前半は46で回ったのだとか。10年近くしてなくて練習もほとんどせずに、46!!
スゴイですよね。
夫は「Kさん、素質があるんだよ。教えることができるんだよ」とは言っていたのですが、それにしてもたいしたものです。
後半はメタメタだったみたいですけど、これで彼女がゴルフ再開のきっかけになればと思います。
だって東京と違って、ここは車でほんの10分か15分でゴルフ場があるんです。ましてや彼女たちはまだ50代。これから30年も夫婦一緒に楽しめます。
だからKさんには是非、ゴルフを薦めたいのです。
(ゴルフが嫌いという人はけっこういてその理由として、「自然破壊」とか「農薬を使うから」とかいいますが、今のゴルフ場はいろんな努力をしています。
ゴルフ場の木を伐った場合はそれをチップにして敷いたり、堆肥を作って蒔いたり、体と自然に優しいグリーン・キープを心がけています。
そうしたことが実ったのか現在では、ゴルフ場があるから自然が保たれていると言われるようになっています。
ここの近くのゴルフ場は夜間は野生動物がいっぱい出没していて、住みつく動物も多いのです。)

私は老後何が幸せかって、夫婦の仲で良いのが一番と考えています。
同じものを食べ、一緒に過ごし、何も特別なことがなくても、毎日を暮らすだけで幸せ。
もしどちらかが健康を害しても、夫婦仲が良ければお互いを思いやり、寄り添えますよね。
こんな安上がりな幸せはありません。

夫婦仲と言えば、Kさんたちがその時に話してくれたことを「いいな」と感じたのですが、彼女たちは見知らぬ80代のご夫婦と一緒にプレイしたのだそうです。
その方たちはどちらかが病後のためもあったのか、ティ・グランドからではなく、グリーン周りのほんの100数十ヤードのところからだけ、プレイされていたらしいのです。
それを聞いて、「あぁ、何歳になっても、どんな状態でも楽しみ方はそれぞれにあるんだな」と思いました。
もしティー・グランドからプレイすると同組の人やあ後続の組に迷惑をかける。だからグリーンまわりだけという気配りもおありだったのかもしれませんが。
これはゴルフだけでなく、他でも言えることです。何もパーフェクトにしなくても、その人のその時の身体や精神能力に応じて楽しめばいい。
楽しもうとする気持ちが大切なのですね。
なんだかその年配ご夫婦から素晴らしいアドバイスをもらった気がします。
Kさん曰く「とても素敵な奥様だった」とか。
私は目が悪くなってボールが追えないし、パットも難しいのでゴルフは止めましたが(もともと上手くならないのに辟易して、何も私ごときがしなくても、と思ったですが、ゴルフは好きでした。フォームを作るための練習も大好きでした。視覚障害者のための「ブラインド・ゴルフ」もあるのですが、そうまでしてプレイす気はありません)。

さて八ヶ岳の夏休みもそろそろ終わり。人出が少なくなったので友人夫婦と久しぶりにフレンチでもと予約したら、これが満席。
日を改めて予約し直して、やっと取れました。
初めて行くレストランだったので「どうかな?」と心配していたのですが、とても洗練されていて味も量もしっかりしたものでした。
この「量」というのが我が夫とその友人夫婦には重要で、外国生活を長く経験した彼らにとっては、小鳥のエサのようなのは論外なのです。
デザートトが何種類もチマチマしてるのもダメ。1種類でいいので食べ応えのあるものを要求します。
そういう意味でも満足のレストランでした。
まぁ、私の意見を言わせてもらうなら、ああまで飾り立てなくてもという気はしましたが。。
日本人って料理に関してあまりにヴィジュアルを気にしますよね。
「わぁー、キレイ!」というのが何よりの褒め言葉となっていませんか?もちろん盛り付けは大きなポイントではありますが、料理は見た目だけではない。
香りもとても大切だと思います。お皿が運ばれてくる時から「いい匂い」がして欲しい。
あまりに飾り立てると、その匂いが薄れてしまう気がします。
料理は繊細さと野性味の両方で成り立っていると私は考えます。

それに説明が長すぎ。あれでは料理が冷めてしまう。
友人も「みんながそれぞれ違うものを頼まない方がいいね」と言っていました。
欧米の人は自分の料理が運ばれてきたら、さっさと自分のを食べちゃいますが、日本人は他の人を待つこと多いので、なおさらです。
でもこうした感想は厳し過ぎるかもしれません。美味しかったですし、サービスもマニュアルではない温かさがあって、今度もまた行きたいと思いました。

その帰りに友人宅に。
そこの奥さんのMさんは3カ月前に、頸椎と脊柱の狭窄症の手術を受けました。
手術は6時間かかったそうです。1カ月の入院を経て、現在リハビリ中。
とてもとても大変な経験をしたと言っていました。でも幸いに、痛みもしびれも取れて、普通の生活に戻りつつあるようです。
日常の家事などがリハビリになるので、今は一応なんでもするようにしていると言っていました。
でも筋肉の衰えは激しくて、固定してあった首の装具を外したら、頭の重さを首が支えられなくて、頭がぐらぐらして困ったとか。
うーん、そんなになるものなんですね。
だけど頸椎と脊柱の二つ一度に受けて良かったそうです。あの苦しみを二度味わうなんて絶対イヤだと。
私も夫もMRIなどで調べれば加齢なりの異常は見つかると思いますが、症状としてはどこも悪くないので、今のところはありがたい。
だってその手術、とても耐えられそうにありません。辛抱のきかない夫は特に耐えられないでしょうね。

歳をとって健康を保つのは至難の技。それも長生きの弊害なのかもしれませんが。。
昼間は暑くても、朝晩は秋っぽい風の吹く八ヶ岳です。
posted by 北杜の星 at 07:33| 山梨 ☔| Comment(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]