2017年11月04日

ハッチの週間身辺雑記

もしかすると夫も私も生れて初めてインフルエンザにかかたのかも、治ったこのごろに
ただの風邪ではなかったような気がします。
(それでも私はインフルエンザ予防接種は受けません、あれは毒です。)

月曜日にやっとパジャマから普通の室内着に着替えて、日常に戻る努力をすることに。
体はまだまだしっかりしないけれど、自分で作った食事を量は少なくてもしっかり摂ろうと、料理を再開。
フラフラする体でお出汁を引いてあさりの吸い物を作って一口飲んだ時、体の隅々まで滋味が広がるのを実感しました。
火曜日には夫の車仲間がやって来て、私たちは昼食をすませたばかりだったけど、どうも彼らはまだの様子なので、「簡単なトマトソースのパスタ」ならできるよと言うと、「食べたい」とのこと。
本当に何もなく、缶詰のトマトでソースを作り、、パルミジャーノをおろしただけのものだけ、それでもお替わりまでしてくれてました。
じつは1週間前の土・日には、恒例のフレンチク車の祭典「フレンチブルー・ミーティング」が台風のなか車山で開催されました。
夫は風邪の直後だったので参加は見送っていました。そもそもここ1年半ほど我が家にはフランス車がない状態。それでもキャトル・クラブだけは脱退することなく続けています。
仲間が忘れずに時折こうして遊びに来てくれて、ありがたいことです。
今度は体力気力を充実させて、前菜くらい作るので、また来て下さい!

そうそう、沖縄の名護市の保育園の子どもたちに、こちらの山の木の実を送ったのはお知らせしましたね。
拾った木の実が、ナント、300個のギョーザに変身。
といおうのは、理事をしている友人が木の実のお礼として、彼の友人が名護で作っている冷凍ギョーザをどっさり宅配便で届けてくれたのです。
ギョーザ300個というのはすごい数量ですよ。別に冷凍庫を持っているので収納できたものの、正直、ビビりました。
半分ほど友人夫婦にもらってもらい、イガつきの栗を採って来てくれたSさんんにもお裾分け。
とても美味しギョーザで、台湾にも輸出しているとか。冷凍で2年間保存できるそうですが、2年間冷蔵庫にギョーザが鎮座しているのも怖いので、早目に食べきります。
その保育園の子どもたちと、信州中山道の宿場町の海野にある保育園とが、どなたかの仲介で交流を始めることになったそう。
早速名護の子どもたちは海岸で貝がらを集めているそう。きっとお友達がたくさんできることでしょう。
理事をしている友人が貝殻を携えて、やって来ると言っているので、ギョーザのお礼を直接言えるかも、です。

寝込んでいた間に、クリーニング屋さんには夫が行ってくれていました。
そのクリーニング屋のおばさんから電話がありました。
「奥さん、どうかね?病気かね?旦那さんばかりが来てるけど、元気になったかね?」と。
これを聞いて、なんだかとってもうれしかった。
こちらに移住して8年が経ちますが、あぁ私はこっちの人間として認められたんだなと。
こうして心配してくれる人が地元にいる。

このおばさんとはちょっとしたいきさつがあったのです。
もう数年前になりますが、春の衣替えの時に出したブルゾンが戻ってきてないと、夫が言うのです。
そう言われれば私も気付かなかったような。
こういう時に夫の実家の人たちは、かなり強い口調になるのを知っている私は、「とにかく、こっちの間違いかもしれないのだから、次の秋もののときに確かめるまで、待ってましょうよ」と、なだめました。
すると、やはり私たちの勘違いで、ブルゾンは衣装箱から出て来たのです。
チョコレートボックスを持って、おばさんに「ごめんなさいね、不愉快な思いをさせてしまって」と詫びに行きました。おばさんは「あぁ、よかった」と気持ちよく許してくれました。
それ以来、そのおばさんとは店先でいろんな話をするようになったのです。
療育手帳を持つ40歳の息子のいるおばさんは、どうしても運転免許を取得できない息子を仕事場に車で送迎したり、病院に連れていったりと、店をよく休んだり開店時間が遅れたりします。
だけど地元の人たちは「まぁ、そういうもんだ」ととても寛大。
都会では考えられないくらいのおおらかさに、こちらまで気分が爽やかになります。
おばさん、ありがとう。元気になったからお店に行きますね。

このところ「猫がいるけど飼わない?」といろんな知人から声をかけられます。
「猫のことは私に言わないで。絶対に見ないからね」というのが私の答え。
でも寒い季節になると、ハッチというか猫の不在いが心身にこたえます。
あの柔らかで温かな身身体を撫でたい、ぎゅっと抱きしめたい。
どういうわけか野良猫もあまり来なくなって、さみしいです。
暖炉、電気カーペット、ポカポカの陽だまり・・猫のお気に入りがたくさんの我が家に、猫がいない。。つまんない暮らしです。

でも何にでも終わりはある。
猫の不在はこれからはじまるいろんな不在予行の演習の一つにすぎないのかもしれません。
せいぜい夫と仲良くして、毎日を楽しく暮らすしかないか。。。

posted by 北杜の星 at 07:47| 山梨 | Comment(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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