2017年11月25日

ハッチの週間身辺雑記

今季、初めて気温が零下になりました。いよいよ冬の到来です。
標高の高いところでは雪が舞ったそう。

ずっとお願いしていた庭の木の剪定に、やっと来てもらえ、これで今年の家に関する予定が終わりました。
10月の約束だったのが雨続きのために作業ができず、造園屋さんがオセオセになっていたのでしょう。
寒くなると悪いなぁと思っていたけど御、幸いなことにその日はポカポカ陽気。
伸びすぎてせっかくの景観を邪魔するようになった木を低く揃えてもらい、すももを移植してもらい、駐車場に砂利を入れてもらいました。
このすもも、春に可憐な花をつけるのですが、斜面の下に植えたので花を楽しむチャンスが少なかったもの。移植がうまくいくかどうか心配だけど、今度はすぐ見えるところなので楽しめるでしょう。
庭というのはどんなに計画しても、想像と異なるものになってしまうことが多いみたいですね。
想像したよりも大きく育ちすぎたり、木どうしの折り合いが悪かったり、もちろん枯れてしまうこともあります。
実がつかなくて「伐っちゃうぞ」と脅していたら、生命の危機を感じたの寡次のシーズンからはしっかり実をつけるようになったりとかあって、植物はなだめすかすのも大切だけど、脅すのも時には必要なのかもしれませんが、とにかく庭はこちらの望むとおりにはなってくれません。
その点、さすがポール・スミザーさんの設計する庭というのは、その土地の生態系に合わせた自然の庭なので、まぁ、悪く言えば「雑草がはびこっている庭」にしか見えない印象をも乙人もいますが、わざとらしくない素敵な庭だと私は思っています。
よく行くパン屋さんが最近、スミザーさんに設計し植えてもらったので、駐車場前のその庭がこれからどう育って行くかとても楽しみにしるところです。

我が家にはバラが何本か植えてあります。バラは咲くと本当に美しくうっとりするのですが、本音を言えば、私はここの庭にはバラなどは植えたくないのです。
もっと自然な庭の方が好きだから。
でも庭のことは完全に夫の領域。彼に任せているのだから、任せたからには任せることにしています。
木にしても植え込みにしても、いわゆる庭木よりも、自然のガマズミとかダンコウバイがいいなぁと思っていて、これらは私のリクエストで植えてもらっています。
なんでも素朴なものが好きなので、華々しく豪華なのはどうも性に合いません。まぁ、貧乏性なんでしょうね。

これが届くといよいよ冬と感じるのが、近所の農家の方が持って来て下さる白菜、大根、ネギなどです。
たくさんあるので、白菜は新聞に包みガレージ保管。大根とネギは地面に活けておき、どちらも春前まで食べる大切な冬の食卓の野菜たち。
夫はこの大根をおろして入れる「みぞれ湯豆腐」が大好物。といっても簡単なもので、普通の湯豆腐におろし大根を加えるだけ。豆腐を食べた後の汁にちょっと出汁醤油を落とすと、とても美味しいお吸い物になるので、とても助かります。
今年はこれらの野菜に加えて初めて人参があったので、「あら、人参も作っていたんですか?」と聞くと、人参はいつも出来が良くなくて、ウサギのエサくらいにしかならないのだけど、今年は10年ぶりにうまくいったのだか。
我が家は毎朝、人参ジュースを作るので、ウサギ用でもいいんだけど。。

この農家の方は10年前までは勤め人で、農業は週末に親を手伝うだけだったそう。
だから近所の農家のおばさんたちは「Fさんは下手だで」と陰口を言っているのです。
それは彼もよく知っていて、「下手だと言われても、作らんわけにはいかんし、作っていると年々うまくいくようになる」と、今回は人参がそれなのでしょう。
彼の奥さんの手作りこんにゃくの出来もだんだん良くなって、先日頂いたこんにゃくはこれまで最高でした。
これは茹でるのに15分くらいかかりますが、コリコリシコシコして本当に美味しいので。大切に食べています。
本当にありがたいですが、我が家では何も作っていないので、買ったものでしかお返しができないのが心苦しいです。

それともう一つ、恒例のイベント、長野県松川町への林檎の買い出し。
この林檎園は昨年から作り手が変わって、昨年はどうもイマイチの味だったので、大丈夫かと思っていたのですが、先週偵察に行ってくれた友人が「まぁまぁ、少なくとも他のところの林檎より数段美味しい」と太鼓判を押してくれたので、三組の夫婦でいつもどおり出かけました。
私の感想としては、ちょっと皮が固いかな?
収穫近くなっての台風で、実がずいぶん傷ついてしまったそうで、いわゆる「ハネ」が多くなったと残念がていました。
落ちてしまった実はジュースなどの加工用として売るしかなく、ちょっと傷ついたものが「ハネ」となるそうです。
この傷は台風の強風でそばの枝にぶつかって実を引っかいたり、破ったりしてできるのだと言っていました。
傷から悪くなるので、春まではもたないけれど、2か月くらいなら何の問題もないと言うので、自宅用に20キロほどの「ハネ」を購入しました。
20キロというと、大きい小さいはあるけど約70個くらい。
でもこんなにあっても、我が家では来年の1月半ばまでの分で足らないくらい。それ以降は自然食品店の林檎に頼ります。

林檎園から出たらちょうと12時。ランチ時です。
評判の蕎麦屋さんへ行くことに。
この蕎麦屋さんは「こだわり」ではあるけれど、店主が変に凝る蕎麦屋ではなく(蕎麦屋ってこういう店主が多いんですよね)、町の普通の蕎麦屋さんといった風情。
10年くらい前に一度行って、私はそのなんでもない普通の佇まいと味が気にいっていたのです。
週日なので混んではいないだろうと考えたのがアサハカでした。蕎麦好きの情報網ってすごいんですね。
京都からとか遠方からの客で長蛇の列。なんと1時間近くも待ちました。
他にランチのあてがあるわけではなし、気持ちはすっかり「蕎麦」になっているので待つしかない。
でも待ったかいは十二分にありました。
店の名が「にっぱち庵」というので、蕎麦は二八なんでしょう。だけど蕎麦って必ずしも十割が美味しとは限らない。
それをここの蕎麦は証明していました。
みんんな大満足。(1時間も待って不味かったら、怒りますよね)。誘った私は胸をなでおろしました。

・・と、今週は恒例行事が無事終わり、ひとまず安心。冬準備が整いました。
流行の先端をいってすでにインフルエンザにかかった私たち夫婦(二人とも生れて初めてのインフルでした)、もう風邪はひかなくてすむか?
posted by 北杜の星 at 07:53| 山梨 ☁| Comment(0) | ハ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。