寿命が長くなり、なんとか死ぬまで健康でいたいという願いが「ウォーキング」に繋がっているのだろう。
じっさいに歩くことは体に良いばかりではなく精神にも良い。最近では歩くことが認知症予防にもなると言われる。
でも問題がある。
良い姿勢で歩くことが肝心。そうでなければ、歩けば歩くほど体のバランスが壊れてしまう。
健康のために歩いているのに、足首や膝、股関節や腰を痛めてしまうのだ。
私の友人にも歩いている人は多いが、長く歩いている人ほど関節が悪くなっているようだ。
ましてやここ八ヶ岳南麓はアップ&ダウンの道ばかり。平坦な道はほとんどない。(なにせ町の名が「長坂」だ)。
それでは良い姿勢とはどういう姿勢か?どうすれば良い姿勢で歩けるのか?
最近の私の課題は「正しく歩くこと」、だからこの本、読んでみた。
まず、歩き方のチェックを。
・膝が曲がっている。(ほとんどの日本人の歩き方です)
・左右に体が揺れている。(太った女性に多い)
・足首を使って歩いている感覚がない。(私もないです)
・猫背になっている。
・全体が力んでしまっている。(歩こうという意識が強すぎる?)
・歩くとき脚の付け根が伸びている感覚がない。(股関節をちゃんと使うということ)。
この本の著者は「足首」の重要性を説いている。
足首が歪んでいると正しい姿勢で歩けないのだそうだ。そしてそれが諸悪の根源。
たしかに足首はあの細い部分で、全体重を支えているものなぁ。
私のように外反母趾だと足首に悪い影響を与えているにちがいない。
足首の歪みを矯正するためには、1日300歩(たった5分)の「新保式ボールウォーキング」をすればいいという。
ボールといってもボールを使うわけではない。ボールが坂を自然に転がるように歩くことが目的。
どうすればいいかは、この本を読んでみてください。
でもまずは、「階段の上り下りはしない」「筋肉トレーニング禁止」を守ることみたいですね。
長い時間歩くと、ただでさえ正しい姿勢でないのが、だんだんもっと悪い姿勢になってしまう。
前かがみになって膝が曲がり、大股で歩けなくなる。
そうするといろいろな故障が発生する。
整形外科系の病気だけでなく、頭痛や胃痛など様々な内科系の不調も誘発するのだそうだ。
私は「インターバル・ウォーキング」で20〜30分を目安にしている。それ以上は歩かない。これはある友人に教えられたのだが、心肺機能も上がるし短い時間だが消費エネルギーは多いし、速足大股で歩けるのがいい。ノルディック・ウォーキングは大股でしっかり歩けるのでいいのだが、まだマスターしていないんですよね。
なにごとにも無理をしないのが旨の私は、今はちょっと歩くのはお休み。家の中でストレッチ。でも涼しくなったのでそろそろまた始めます。
でも掃除や窓ふきなどの家事はしっかりしているので、運動量はまずまずではないかと自己判断していますが。

